構想について

「新基本構想」から「Kwansei Grand Challenge 2039」へ

2008 年度に策定された「新基本構想」(2009-2018)は多くの成果を生み出し、特に国際学部の開設と相まって国際化が大きく進展したことにより、2014年度に文部科学省スーパーグローバル大学創成支援(SGU)の採択に結びつきました。新基本構想は2018年度で終了を迎えるため、2016年度から次期将来構想の策定に取り組み始めました。それから2年を経て、創立150周年を迎える2039年を見据えた関西学院のありたい姿・あるべき姿を示す「超長期ビジョン」と、それを実現するための前半 10 年間(2018-2027)の方向性を示す「長期戦略」からなる「Kwansei Grand Challenge 2039」が2018年2月、最終的に理事会の承認を得ました。9つの学校が、総合学園としての強みを生かし、その理想の実現に総力をあげて取り組みます。超長期ビジョン・長期戦略の実現を担う中核は言うまでもなく教職員ですが、ミッションステートメントに記されている「学びと探究の共同体(ラーニング・コミュニティ)」には学生・生徒・児童・園児、卒業生、保証人、さらには関西学院に関わる多くの方々が含まれています。「Kwansei Grand Challenge 2039」は、新しい関西学院を創るためのスタートです。多くの仲間とともに目標に向かって取り組んでまいります。

特長

  1. 学修成果を含め、
    学生の“Outcome”
    に焦点

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  2. 未来予測からの
    演繹的なアプローチ

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  3. 学院全体が連動する
    総合的計画へ

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  4. 経営と教学の
    一体的な取り組み

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  5. 透明性の高い
    プロセス

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  6. KGI/KPIの設定

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全体の策定プロセス

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