2020.06.18更新
関連する実施計画:卒業生/卒業時調査の企画・実施卒業生調査を実施
高等教育推進センターでは、2019年12月から2020年1月にかけて「卒業生調査」を実施しました。これまでも卒業後1年目・6年目・11年目・16年目を対象として実施してきましたが、調査対象を卒業後56年目まで拡充し、大学生活や在学中に身についた能力、本学の教育内容・方法のあり方などを振り返っていただくとともに、卒業後の生活やスクールモットーの浸透度など多岐にわたる調査を行いました。卒業後の長い人生における大学教育の成果を検証し、今後の改善方策を考える貴重な資料として有効に活用していきます。
(対象年度:卒業後1年目・6年目・11年目・16年目・21年目・26年目・31年目・36年目・41年目・46年目・51年目・56年目)
また、2018年度に引き続き、2019年度卒業生を対象とした「卒業時調査」も実施いたしました。
2019.07.05更新
関連する実施計画:「Kwanseiコンピテンシ―」の策定と運用「Kwanseiコンピテンシー」を策定~すべての学生が身につけるべき知識・能力・資質~
本学では2019年3月、「すべての学生が卒業時に学部の区別なく共通に身に付けるべき知識・能力・資質」を「Kwanseiコンピテンシー」として定め、これを大学の教育に通底するものとして位置付けることとしました。「Kwanseiコンピテンシー」は、「長期戦略(2018-2027)」の主たる目標である「質の高い就労」「学生の質の保証」「学修成果の修得」を具体化する施策の一つで、学長をコンビーナとするWGが、本学のミッションステートメント、スクールモットー、「新基本構想」で定めた「めざす人間像」、大学が2011年度に策定した「KG学士力」、OECD(経済協力開発機構)の「Education 2030」などを参考にしながら半年ほど議論を重ねて策定しました。
今後は、すべての学生が「Kwanseiコンピテンシー」を一層身につけるため、基盤教育のカリキュラム改革など様々な施策に取り組んでいきます。
2019.07.05更新
関連する実施計画:卒業生/卒業時調査の企画・実施2018年度の卒業生を対象とした「卒業時調査」を実施
高等教育推進センターでは、2019年3月の卒業式当日に各学部・ゼミの協力を得て、「卒業時調査」を実施しました。これは2018年度から行う初めての調査で、これまで実施してきた在学時の「学生調査」、卒業後の「卒業生調査」に加えて、卒業段階での学修成果の状況を把握することで、大学教育の成果を検証し、PDCAサイクルを循環させることを目指しています。スクールモットーの浸透度、在学中に身についた能力、本学の教育内容・方法のあり方などを点検・評価し、改善方法・方策を考える貴重な資料として、今後有効に活用していきます。