中期総合経営計画

学士課程教育(13)
学修支援の充実

責任者 統轄部署 実施計画
No.
『2019-2024年度実施計画』 担当部署 学部/研究科 進捗状況
教務機構長 教務機構 ライティングセンタ―の設置 教務機構 必要⇒【選択型】 PDF
教職協働によるアカデミックアドバイスの仕組み確立 教務機構 必要⇒【必須型】 PDF
TA・LA・SAの活用促進 教務機構 必要⇒【必須型】 PDF

2021.06.01更新

関連する実施計画:ライティングセンタ―の設置「ライティングセンター」にて対面指導を開始

学生の学術的な文章作成能力(ライティングスキル)の修得を支援するため、「ライティングセンター」を西宮上ケ原キャンパス大学図書館地下1階に設置し、2021年4月より開設しました。
ライティングセンターでは、対面指導を実施しており、授業の課題リポートや卒業論文を書くことで悩んだり、困ったりしたとき際に、学生が気軽に相談できる場として用意しています。相談者に対して、教育指導員(本学大学院生)が1対1でアドバイスする形を取っており、どうすれば想いや考えが的確に伝わる、わかりやすい文章になるか。「書き手」と「読み手」が一緒に考え、話合いながら改善策を探ります。

対面指導を担当する教育指導員については、大学院科目「論文執筆のためのアカデミックライティング」を修得し、且つ所定の研修を終えた大学院生が勤めます。「添削屋」ではなく、学生自身が考える力を身に付けることに重点を置いており、「自立した書き手」の育成をコンセプトにしています。

2020.06.18更新

関連する実施計画:ライティングセンタ―の設置アカデミックライティング科目の開講

学生の学術的な文章作成能力(以下、ライティングスキル)の修得を支援するための各種施策を実施し、論理的思考力や表現能力を身に付けた「自立した書き手」を育成するために、2020年度より、教務機構の下に「ライティングセンター」を設置することが決定されました。
センターでは2020年度より、全学科目としての大学生向け授業科目、大学院学生向け授業科目の提供を開始しています。大学生向け科目に関しては、春学期では14クラス(1クラス20名定員)開講しており、定員(280名)に対して約4倍の申込(1056名)がありました。また、全申込者の内、75%(780名)が1年生であり、今後は履修枠の確保と全学的な初年次教育としての取り組みの検討を進めていきたいと考えています。
また、併せて、2021年度から実施予定の大学生向け対面指導の開始に向け、大学院生や研究員を対象とした教育指導員養成研修の実施等も行っていきます。