2023.05.11更新
関連する実施計画:全学生寮の国際教育寮への転換、外国人留学生宿舎の確保、ポストSGUも見据えた寮政策の立案国際教育寮「有光寮」の活性化
コロナ禍を経て、2022年4月に供用が開始された混住型国際教育寮「有光寮」における活動が活発化しています。
全83室の有光寮では、20名の日本人学生と61名の外国人留学生(2023年3月時点)が共同生活を送っており、国際的な生活環境でのピアサポートを支援するRA(レジデント・アシスタント)学生が中心となり、異文化交流イベントやプログラム等が企画・展開され、国際理解の学びの場として活性化しています。
2022年4月に設置されたレジデンスセンターは、関西学院大学における寮施策の策定・推進を行うとともに、寮での共同生活を通して「"Mastery for Service"を体現する世界市民」を涵養することを目的としています。今後も寮における国際理解教育の推進や学生サービスの向上に取り組みます。
2022.05.27更新
関連する実施計画:全学生寮の国際教育寮への転換、外国人留学生宿舎の確保、ポストSGUも見据えた寮政策の立案国際教育寮「有光寮」供用開始
教育施設として新設された混住型国際教育寮「有光寮」が2022年4月に供用を開始しました。
全83室の有光寮では、日本人学生と外国人留学生が共同生活を送る中で文化・宗教・習慣の違いを知り、そこから生じる障壁を乗り越えながら相互の理解を深めていきます。国際的な生活環境でのピアサポートを支援するRA(レジデント・アシスタント)学生が中心となり、他の寮の学生も交えた国際交流イベント、国際教育プログラム等の企画・運営を予定しており、キャンパスの内なる国際化を進めます。
2021.06.01更新
関連する実施計画:全学生寮の国際教育寮への転換、外国人留学生宿舎の確保、ポストSGUも見据えた寮政策の立案国際理解教育を推進するためのレジデンスセンターを設置構想中
単なる居住施設から国際理解教育の拠点となる教育施設へと大学が運営する寮の転換を進めていきます。
日本人学生と世界中から集まる外国人留学生が共同生活を通して、文化・宗教・習慣・考え方・感じ方などの多様な価値観を学び、そこから生じる障壁を乗り越えながら相互の理解を深め、「"Mastery for Service"を体現する世界市民」へと成長できる場となるように、寮における教育に力を入れていきます。
寮内での教育プログラムの実施や留学生をピアサポートするResident Assistantの指導などといった教育的業務とともに、全学的な寮の管理運営業務を担うレジデンスセンターを2022年度より開設する予定です。
2020.06.18更新
関連する実施計画:全学生寮の国際教育寮への転換、外国人留学生宿舎の確保、ポストSGUも見据えた寮政策の立案国際教育寮の建設計画を承認
スーパーグローバル大学(SGU)事業推進に伴った留学生の受け入れが加速的に増加していることに対応し、西宮上ヶ原キャンパス及び聖和キャンパスから徒歩数分の立地に国際教育寮を新設することを決定しました。
居室は全80室程度で、在学生と留学生が生活を通して融合し、さらなる異文化への理解や体験が可能となります。寮運営や学生同士の交流活動を推進するレジデント・アシスタント(RA)制度の充実を図るほか、聖和寮や女子学生の混住寮でもある清風寮と近接した立地条件を活かし、相互のシナジー効果を生み出すよう準備を進めています。
2021年秋学期に供用開始をめざし、付属設備等詳細を検討しています。