中期総合経営計画

学士課程教育(3)
カリキュラムの基本構造の改革

責任者 統轄部署 実施計画
No.
『2019-2024年度実施計画』 担当部署 学部/研究科 進捗状況
教務機構長 教務機構 基盤教育の制度創設(WGの答申を踏まえた施策の実施) 教務機構 必要⇒【選択型】
AI人材育成プログラムの推進(旧・中期計画) 教務機構、総合企画部 PDF
インタ―ナショナルプログラム(派遣・融合)(SGU1-1) 教務機構(TFダブルチャレンジ) PDF
ハンズオン・ラ―ニング・プログラム(実践型学習)(SGU1-2) 教務機構(TFダブルチャレンジ) PDF
副専攻プログラム(SGU1-3) 教務機構(TFダブルチャレンジ) PDF
クォ―タ―科目の拡大(SGU2-4-1) 教務機構
ハンズオン・ラーニング・プログラムのさらなる拡充 教務機構 PDF

2023.05.09更新

関連する実施計画:AI人材育成プログラムの推進(旧・中期計画)「AI活用人材育成プログラム」のリカレント教育推進

日本IBM株式会社と共同で開発した「AI活用人材育成プログラム」において、文部科学省委託事業「DX等成長分野を中心とした就職・転職支援のためのリカレント教育推進事業(II.DX分野等リスキルプログラムの開発・実施)」に採択され、社会人に向けた実践的な学びの機会を提供しました。

また、2021年7月から完全オンラインにて提供している「AI活用入門」修了者を対象に、兵庫県や兵庫工業会、日本IBMと協力・連携しながら、2022年度新たに開発した『AIアプリを活用した課題解決型演習』をセットで学習するプログラムを実施しました。このプログラムは課題解決のためのデータ収集・分析とその解決策としてのAIアプリを開発するプロトタイプを修得して、受講者の所属する企業内での「DX推進人材」を育成しました。

さらに、日経パソコンとの連携により、「AI活用入門」の学習ポイントやキーワード(用語集)を収録している"学習用ガイドブック"も提供を開始して、知識の定着を促進します。

2023年度は、完全e-Learning化した5科目を開講することにより、学内受講生および学外提供を拡大し、国家戦略「AI戦略」に貢献します。

2022.05.27更新

関連する実施計画:ハンズオン・ラ―ニング・プログラム(実践型学習)ハンズオン・ラーニング・プログラムCertificate Programの導入

ハンズオン・ラーニング・プログラム(HoLP)では自らの考えを研ぎ澄まし、問うべき問いは何かを探究します。「触れる」をキーワードとした学びのスタイルを身につけ、"考える"そのものを鍛えます。現場に「触れ」、抽象度の高い課題を実践的に取り組むことによって、大学の学びの基盤をつくります。
2022年度からの新たな取り組みとして、Certificate Program(HoLP-CP)の制度を導入しました。この制度はハンズオン・ラーニングセンターが提供するほぼ全てのプログラムを履修することになるので、普遍的なテーマから考えたり、具体的な地域で考えたり、ある企業でプロジェクトを実行したりと、視点を変えながらかかわることで考え方の「幅を広げ」ることができます。

2022.05.27更新

関連する実施計画:AI人材育成プログラムの推進(旧・中期計画)「AI活用人材育成プログラム」のバーチャルラーニング化による成果

日本IBM株式会社と共同で開発した「AI活用人材育成プログラム」について、2021年4月より入門3科目を『完全e-Learning』となる『バーチャルラーニング』にて開講しました。全学生が受講可能な体制を整えたことにより、2021年度の受講者総計は4,000名を超えました。
さらに、2021年7月からは企業・官公庁・他大学を対象に、DX人材の育成研修テキストとして有償提供を開始し、100社を超える企業へ提供しています。

2022年度より、外部の有償提供を個人向けに拡大させ、社会課題としての「AI活用人材育成」に寄与します。

2019.07.08更新

関連する実施計画:ハンズオン・ラ―ニング・プログラム(実践型学習)「キャンパスを出て、社会に学ぶ」ハンズオンな学びを推進!

2017年4月に設置したハンズオン・ラーニングセンターでは、「キャンパスを出て、社会に学ぶ」をキーコンセプトに、企業や地域、行政などと連携し、実践型の体験学習プログラムの開発・提供しています。
例えば、兵庫・朝来市での竹田城下町の活性化プロジェクト、8月に「ヒロシマ」を現地で学ぶ「平和学特別演習」、阪急阪神HD㈱との地域・沿線課題解決プロジェクト、夏・春休みの1ケ月超で地域企業等の課題解決に取り組む「ハンズオン・インターンシップ」などプログラムは多様です。
また、「福島から原発を考える」をテーマとする「PBL特別演習」の受講生が企画した「KG×福島×お米」プロジェクトでは、学食で福島県産を使用したメニューを提供するフェアを企画するなどのスピンオフ企画も出てきています。

センターでは、多様で実践的な学びを単なる一過性の体験・経験に終わらせず、各学部での専門的な学びへ架橋するとともに、社会的な課題を持続的に探究する学習者を育成することを意識した取り組みを進めています。

2019.07.05更新

関連する実施計画:インタ―ナショナルプログラム(派遣・融合)「国を超え、世界を知る」多様なインターナショナルプログラムの提供

本学は、世界49カ国・地域、246の海外の大学・機関等と学術交流協定、学生交換協定等を締結(2019年3月現在)し、さまざまな留学、国際教育プログラムを提供しています。
外国語研修、中期留学、交換留学といった短期から長期の留学プログラムの他に、国連セミナーや海外インターンシップ、カナダの協定大学と協働でグローバル社会での活躍に寄与する実践的なプログラムなどを実施しています。さらに、開発途上国の国連諸機関や教育機関、NPOでの国際ボランティアや国際社会貢献活動など本学独自のプログラムも充実しています。
また、本学キャンパス内外で留学生と一緒にディスカッションやフィールドワーク等を通して学ぶ「フュージョン(融合)」科目もインターナショナルプログラムとして位置付けています。

各種プログラムの詳細は、国際教育・協力センターのページをご覧ください。