2020.06.18更新
関連する実施計画:「大学生メンタ―制度」の導入大学生メンター制度の開始
メンター制度は、"Mastery for Service"というスクールモットーを同じくする関西学院大学・大学院の学生が、教員と共に高等部生を補佐・援助し、高等部教育の向上に資することを目的としています。また、大学生・大学院生自身にとっても、自らの力を高め、将来の様々な進路に向けた重要なキャリアとして位置付けられるものとすることを目指しています。
具体的には課外(放課後)に、関学大生がメンター(先輩)として、高等部生(後輩)の自学自習のサポートを行います。2019年度は、高等部1年生20名を対象に、関西学院大学で教職を志望する学生メンター7名が英語科目でのサポートを実施いたしました。生徒にとっては、学習習慣の確立だけではなく、メンターとの交わりのなかで自分の進路を考える貴重な機会となりました。2020年度も、メンター数の増加により対象学年を拡張するなど、引き続き実施して参ります。