突き抜けるような空を見上げ、心地よい風を頬に感じながら。大学での学びにおいて、これまでにない新しい試みが、大自然のなかで広がっていきます。

その名は「Camping Campus」。

働き方改革や技術革新によって多様化が進む現代の社会において、大切なのはAIにとって替わられることのない「個」としての価値や適応能力を高めること。そのための新たな教育を追究していくパートナーとして、株式会社スノーピークと協定を結びました。

時間、空間、人と人との隔たりなど、あらゆる境界が取り払われたキャンパス。日常の中に非日常を融合することで得られる、知的好奇心を刺激する学び。"Be a Borderless Innovator"をコンセプトに掲げるKSCにふさわしい、真にボーダレスな学び場が、ここに誕生します。

包括協定の主な内容の一つとして、関西学院大学生と株式会社スノーピークが共同でSDGsに取り組みます。

関西学院大学限定のオリジナルマイボトルを共同開発。学生によるマイボトル開発プロジェクトチームを結成し、スノーピークの商品開発チームと共に、サイズ、素材、デザイン、価格帯などについて意見交換をし、企画・開発に取り組みます。学生自らが開発プロセスを経験することによって、課題発見や課題解決といった実践的な学びの場になることが期待されます。2021年度より、新入生への配布や全学生を対象とした販売を予定。意識改革やプロモーションの一環として、神戸三田キャンパスで年間消費される約 27 万本のペットボトルのうち、3万本の削減を目指します。

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