国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)が設立した SDG 大学連携プラットフォーム(SDG-UP)に本学が加盟しました。

このプラットフォームでは、国連大学とSDGsに積極的に取り組む日本の大学とが連携し、社会、経済、環境の総合的な視点で、どのような役割を担うことができるのかを議論すること、さらに直面する課題の共有を通じて解決策を考える場を設けることを目的としたものです。

去る2020年10月30日には、第1回ワークショップが開催され、全国から本学を含め29校の大学が参加しました。

ワークショップの基調講演では、本学総合政策学部の村田俊一教授(元国連開発計画(UNDP)駐日代表・前国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)事務局次長)が「開発パラダイムの変遷とSDGs:多国間協力の推進とアカデミアの挑戦」と題し、SDGsの原案作成の原則と仕組み、開発アプローチの歴史的変遷、今後の課題などについて講演しました。

本学は、このプラットフォームを通じた参加各大学との情報連携等により、今後さらにSDGsの取り組みを推進していきます。

第1回ワークショップの詳細につきましては、こちらをご覧ください。