関西学院大学は今春、神戸三田キャンパス(KSC)を2学部から5学部に再編するのに合わせ、理系学⽣のビジネスマインド醸成を⽬的とする新たな学びの場「BIZCAFE」を同キャンパスのアカデミックコモンズ内に開設します。また、学内でのペットボトル消費量削減を目指し、この「BIZCAFE」に学生が関西学院オリジナルのマイボトルを持参するとコーヒーや紅茶等の飲料を無料で提供する仕組みも始めます。こうした取り組みについて、2月24日、協力いただく株式会社エンリッション(本社:京都市)、株式会社スノーピーク(本社:新潟県三条市)との共同記者発表会をKSC(オンライン併用)で行いました。

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マイボトルは、KSCにある総合政策、理工両学部の学生で構成する学生グループ「CAMP×US」が、昨年本学と連携協定を締結したスノーピークのオリジナルボトルをベースに共同で開発に取り組みました。
開発プロジェクトに携わった和田雄介さん(理工学部4年生)、井上沙紀さん(総合政策学部2年生)も記者会見に登場しています。ぜひ上記の記事をご覧ください。

CAMP×USとは...

KSCを愛する学生たちが集まった、有志のグループで、「自分たちの学びの場の、明日を創造するために」という目的のもと、学生主体でのさまざまな取り組みを展開しています。

オリジナルマイボトルのプロジェクトでは、学外の雑誌などの媒体でも活動内容を紹介するなど、SDGsへの意識向上にも課題意識をもって取り組んでいます。