本学学生が組織するKGHV2022実行委員会より、ダイバーシティ・インクリュージョンをテーマとした交流事業についてのお知らせです。

イベント名:
KGHV2022、2022年関学×ハーバード交流事業
「Diversity & Inclusion-Deep Dive into Multiformity-」(仮題)

1.開催日時:
 ①2021年12月上旬~1月末(全4回 ) 9:00~11:00(JST)、19:00~21:00(EDT)
 ②2022年2月7日(月)・8日(火)   9:00~11:00(JST)、19:00~21:00(EDT)
 ③2022年2月9日(水)       9:00~11:00(JST)、19:00~21:00(EDT)

2.開催方法:オンライン
 ・Zoomにて双方向形式にて開催
 ・最終日イベントはYouTube, Facebookでも配信予定

3.参加費:無料

4.参加対象者:関西学院大学大学生・大学院生

5.実行主体
主催:KGHV2022実行委員会
共催:Harvard College Japan Initiative
後援:新聞社各社(申請予定)

6.本事業の沿革と概要
関学生×ハーバード生交流事業(KGHV)は、2015年に始まり今年で第7回目開催となる国際的学生交流プログラムです。発起人である関西学院大学総合政策学部長村田俊一教授の指導の下で、関学生有志数名と米・ハーバード大学で日本の学生間交流促進を目的に活動している学生団体「Harvard College Japan Initiative (HCJI)の学生によって創設されました。村田教授は本学の卒業生でありながら、ハーバード大学ケネディスクールにて行政学を修了したことから、関西学院とハーバード大学間の学生交流が実現しました。

本事業では、関西学院大学の学生と高度な専門性を持つハーバード大学の学生が、これからの世界や世界規模の問題について様々な議論や活動を行います。KGHVでは、1.文化交流、2.学術交流、3.社会問題に関する議論という3つの軸を掲げています。これらの事業を通して、文化の違いを超えて協働する経験が得られるだけでなく、日米間の文化交流を通して価値観の違いに触れ相互理解を深め、その成果を世界市民として社会に発信し、長期的にはより良い世界の実現に貢献・還元できる能力を養います。

7.今年度事業の趣旨
今年度のテーマは「Diversity & Inclusion-Deep Dive into Multiformity-」。グローバル化が進み多様性が重視されるようになった現代社会ですが、格差や貧困の問題、またマイノリティや社会的弱者の存在など社会的包摂のために解決すべき課題は山積みとなっています。想定されるトピックはジェンダー、LGBTQ、アイデンティティ、人種問題、外国人労働者など多岐にわたります。最終的には、多文化共生社会の実現に向けて、多角的な視点から議論を発展させ、世界を取り巻く様々な課題に対して何ができるのか、日米参加者による深い対話からの学びを発信する機会を提供します。今年度は、パンデミックの影響で完全オンラインでの開催となります。

プログラムの詳細は、下記のPDFをご参照ください。

当プログラムに関するお問い合わせは、KGHV2022実行委員会まで。

KGHV2022_poster.pdf