関西学院大学は、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会が取り組む「TEAM EXPO 2025」プログラムに共創パートナーとして参画しました。

本学のスクールモットー"Mastery for Service"は、「奉仕のための練達」と訳され、隣人・社会・世界に仕えるため、自らを鍛えるという関学人のあり方を示しています。Mastery for Serviceの思想は、「誰一人取り残さない」SDGsの理念と共通しており、大阪・関西万博の掲げる「いのち輝く未来社会のデザイン」にも通じています。本学は様々な取組を通じてSDGsの達成に貢献するとともに、ミッションである「"Mastery for Service"を体現する世界市民の育成」を実現するべく、学生、教員、職員等が一人ひとりの役割においてSDGsに貢献することを強く意識して取り組むことを重視しており、それらの取り組みを総合して「'Mastery for Service' for SDGs Initiatives」と呼び推進しています。

本学では、共創パートナーとして、学生・生徒が主体となるチャレンジを支援します。

具体的には、SDGsに関心の高い本学学生の集う学内プラットフォームを形成し、そこに集う学生・学生団体が学内外と様々に連携しての共創チャレンジを大学として支援していくことを計画しています。この学生プラットフォームを主軸に、プラスティックゴミ削減に向けたマイボトルの開発やカーボン・ニュートラル達成にむけた取り組みなど、様々な分野における学生の主体的な取り組みを支援していく予定です。


【提供できるリソース】

○情報発信・PR
大学および各学校のホームページや広報媒体、同窓組織、校友会 等

○フィールド
学生が学ぶ主要キャンパスである西宮上ケ原キャンパス、神戸三田キャンパス、西宮聖和キャンパスの各キャンパス等で、大学生の正課・正課外での活動の展開が可能。

○ネットワーク
・社会連携等で開発したネットワークへのアクセス 
・本学の教育プログラム等で構築した海外ネットワーク

○人材
教職員や学生の参画

○技術・ノウハウ
・本学教員の多様な専門性を生かした社会問題の解決
・国連ユースボランティア*等の教育プログラムで得た知見やネットワーク
・社会連携の実績や枠組み  等