関西学院大学では、2022年4月に「カーボン・ニュートラル(CN)推進本部」を設置し、同本部会議において多分野の関連施策に関する検討を進めています。
この度、CN推進に資する教育面の取り組みとして、本学で初めて脱炭素をテーマに掲げる全学科目「PBL特別演習012 『Green innovation』」を開講します(授業管理部署:ハンズオン・ラーニングセンター [HoLC] )。
2023年春学期に開講する本科目では、脱炭素の実現に必要な、社会の構造変化を生むイノベーションを探究します。
本科目の履修生は、グリーントランスフォーメーション(GX)に関する基礎学習はもちろん、脱炭素事業に取り組む企業等の実践現場にも訪問の上、様々なアクターと意見交換を行い、脱炭素人材としての基礎的な理解や多角的な視座を養います。

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