長期戦略

長期戦略の概要

長期戦略の主たる目標は学修成果の修得、学生の質の保証、質の高い就労

卒業生がこれからの時代に「真に豊かな人生」を送るためには、幅広い教養や専門分野の知識に加え、「主体性・タフネス・多様性への理解※」や学び続ける力、論理的思考力、コミュニケーション力、チームワーク力等の汎用的能力、倫理に基づく価値観や人間性、自律的に行動する資質が求められる。

学生は社会で活躍するための知識・能力・資質を卒業までにしっかりと身に付け(学修成果の修得)、大学はそれを保証する仕組みを確立すること(学生の質の保証)、その信頼性の高さによって学生は自らが望む就職・進路を実現させる(質の高い就労)。すべての長期戦略をこの目標に向けて収斂させる。
※ 本学がスーパーグローバル大学創成支援(SGU)に採択された構想で提示

長期戦略の総括

2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度 2025年度 2026年度
各年度における長期戦略全体の総括と進捗報告まとめ 総括文書 PDF PDF PDF PDF PDF PDF
進捗報告書 PDF PDF PDF PDF
(事業報告書参照)

(事業報告書参照)
第三者評価結果

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学士課程教育

社会や世界に貢献して「真に豊かな人生」を送るための基盤を創る
長期戦略 進捗状況

教育の長期的成果の検証/学修成果を把握・評価する仕組みの構築

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キャリア形成支援の充実

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カリキュラムの基本構造の改革

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教育プログラムの改革・分野再編の推進

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アントレプレナーシップ教育の推進

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国際化の推進

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国連・国際機関との連携強化

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正課外教育の推進

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対面的なコミュニケーションの促進

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教員個人・組織の教育力向上

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学修支援の充実

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学生生活支援の充実(奨学金)

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学生生活支援の充実(寮)

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大学院教育

研究者と社会から求められる高度職業人を輩出する
長期戦略 進捗状況

研究者の輩出

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理系研究室の充実

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研究

競争的環境により、「世界トップレベルの研究」を創り出す
長期戦略 進捗状況

個別研究の活性化

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研究ブランドの確立

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総合学園と一貫教育

建学の精神を共有し、幹の太い総合学園を実現する
長期戦略 進捗状況

関西学院のアイデンティティ共有

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特長ある一貫教育の創出

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産官学連携(共通テーマ)

産官学の連携強化により教育・研究のブランドを高める
長期戦略 進捗状況

学士課程教育 「教育改革・分野再編の推進」参照

学士課程教育 「アントレプレナーシップ教育の推進」参照

学士課程教育 「国連・国際機関との連携強化」参照

国際化(共通テーマ)

伝統ある「国際性」を卓越したレベルに進化させる

学校経営

ガバナンス改革を進め、総合的マネジメントを実現する
長期戦略 進捗状況

Evidence-based Managementの推進

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積極的な投資と強固な財政基盤の確立

新規事業を24億円/年、事業活動収支差額比率6%
中期計画における財政の枠組みとして、新たな施策に投資を行いながら、10年後の財政の健全性・安全性を確保する。そのために必要な財源(収入増加・支出削減)の目標を定める。
財政の最重要指標は2点。事業活動収支差額比率で暫定的目標を6%とする。実質支出超過額比率(※)は2027年度時点で50%未満とする。
(※)実質支出超過額比率=(翌年度繰越収支差額+借入金残高)/事業活動収入

新規事業の財源確保

多角的な収入増加、既存事業廃止等の支出削減
ビジョン・戦略を実現するための最重要課題は財源の確保である。方策として、学費、補助金、寄付金、資産運用、事業収入等の増加が必要となる。また、既存事業の廃止を含む支出削減の方策を検討する。

教員の包括的な人事政策の確立

総合的な教員人事計画の策定
大学全体として教員の年齢、職種、定数、ST比、人件費等を総合的に勘案した教員人事計画を策定する。また、全学人事枠の拡充、FD・SDの推進、研究力向上、行政業務の軽減、採用時の教育業績重視、評価制度の刷新などを検討する。

職員の包括的な人事政策の確立

職員の能力向上を追求
教育・研究・マネジメントの質を向上させるため、職員が能力開発によって資質を高め、競争的な環境の中でその能力を最大に発揮することによって、組織としての遂行力を高める。テーマとして、能力開発、生産性の向上、事務組織の再編、人事諸制度の再構築などを検討する。

「学びと交流の基盤」を実現する施設建設・設備整備計画

西宮上ケ原キャンパスのアメニティ向上に重点
西宮上ケ原キャンパスにおいて、学生の移動上の安全性を高めるとともに、分散している各種の学生サービス窓口を集約して学生の利便性を向上させるほか、食堂等の設備充実によるアメニティの向上を図る。

情報化計画(2024‐2032)

情報化推進機構による戦略・計画の策定
デジタル革命の進展に対応し、ICT・AIの活用によって教育・研究・マネジメントの効果・効率を高める、包括的かつ革新的な情報化に取り組む。学院全体の情報化に関する戦略および情報化計画について組織体制の見直しを含めて検討・策定する。

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卒業生との連携-生涯を通じた"Mastery for Service"の実現を支援

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内部質保証の確立

中期計画で内部質保証を確立
学院には、中期計画と自己点検・評価の二つのPDCAサイクルが存在するため、統合して効率を高める。また、同計画の策定・実行・評価・改善のプロセスを通じて「内部質保証」を確立する。

ブランドの構築

サステナビリティの推進

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学生規模

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デジタル・ライブラリーの構築

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DX(共通テーマ)

デジタル技術を用いて教育・研究の質を高め、業務・サービスを変革する